自分の中の悪魔を追い払うのは難しい。なぜなら、他の誰も抱きしめてくれない時、悪魔は抱きしめてくれるからだ。 ウィリアム・ヴォーン『影の不思議: 光がつくる美の世界』
更新:2021/4/18
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"健全"な三角関係にはなれなかった少年少女の話。いっそバチバチやり合えたら良かったのにね。 「学生時代好きな人がいたけど、あの人には自分より相応しい人がいるとか、これはLoveじゃなくてLikeかもとか、自分は今の立ち位置で満足してるとか、何かと自己を正当化する理由を並べて結局告白しなかった。で、今はそれを"美談"として受け止めようともがいている」人が読むと軽く死ねる作品。 カクヨムに投稿した作品の中でも群を抜いて"痛み"に溢れているので、読了したことを応援コメントか何かで伝えてもらった暁には、その忍耐を褒め称えます。
更新:2019/10/29
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「どうして──みんな脚光を浴びたら、評価されたら、自分の作品が生計を立てることに繋がったら、それは嬉しいことに違いないという宗教を信じているのでしょう」
更新:2020/5/25
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同性愛者の俺と面白いソックスを履いている妹とBLが好きかもしれないユズ(と王子様だったかもしれないひーちゃん)の話。つまるところこのチョコレートはリトマス試験紙。その心臓が不細工だと決め付けるヤツは誰だ。 ボーイズがラブしないBLを騙った何か(BOYのうち一人はもう一人のBOYを一方的にLOVEしてはいるが)。「この想いが君に届かなくてよかった」と云う答えを導き出すだけの話。
更新:2020/8/3
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蹈鞴事変(たたらじへん)の解決を依頼したい。──探偵ジョシュア・ファイブセンスのもとに舞い込んできたのは、かつての友人からのあまりにお門違いな依頼。結果ジョシュアは〈御友人たち〉の助力を得ることになるが……。想念によって形を変えるヒヒイロゴケ、呪法を描いた屏風、妖怪の進化形とされるギノー。果たしてそれらと大野木家の関わりとは?既来界(きらいかい)という異世界を舞台に、探偵のジュシュア。楼主の一巫女(ひみこ)。その側近の庵(いおり)。そして抹消者(イレイザー)のアカシャを中心に語られるホラー活劇第二弾。
更新:2010/1/27
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ある日浴室のドアを開けると見知らぬカエルがいました。 そんな僕こと陽(よう)と千影(ちかげ)の怪異譚、まさかの続編。 やっぱり存外阿呆な内容なので要注意。
更新:2010/6/26
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ある日家に帰ってトイレに行くと見知らぬジジイがいました。 そんな僕こと陽(よう)と千影(ちかげ)の怪異譚。 存外阿呆な内容なので要注意。
更新:2010/6/22
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